当社オススメのお買い得ステーションワゴン・SUV!
各メーカーが注力しているジャンルですので、日本でも数多くの車種が販売されています。実際に「愛犬を乗る」「キャンプに行く」「沢山の荷物を運ぶ」「オフロードや林道を走る」ような使い方ができることももちろんですが、都会生活者であっても自他共にアクティブなライフスタイルを想起させることができます。週末のアウトドアライフのために仕事に励む、充実した日常を演出します。
このジャンルには普遍的な名車も多く、歴代のレンジローバーのように古い方が人気が高い車種もあります。今後何年経っても人気が衰えることのないであろう名車も多数含まれます。新車では手が届きにくかったクルマが、今なら中古車で格安で味わうことができます。ぜひ本物だけが放つ魅力、往年の感動を味わってみてください。
Volvo V50 エステート / V70 エステート
ステーションワゴンといえばドイツ車ではなく断然ボルボだ、という方も大勢いらっしゃいます。ボルボは永年ステーションワゴンを製造し続けているメーカーですから、パッケージングから基本設計、製造品質まで安心して選択することができます。V50やV70においては、フォードが戦略的に採用した共通プラットフォーム等で日本のメーカーとの協業も進み、信頼性も大幅に向上しています。
特にオススメは同じエンジンで小型のため軽快に乗れるV50。V70は850時代も含め全年式オススメできますが、第2世代のV70Rは北欧流スポーツの真骨頂として唯一無二の存在感です。
まるでリラックスできることが売りの北欧製リラクゼーションチェアを自動車に積み込んだような、シンプルで落ち着く飽きのこないインテリアに包まれながら、ゆったりと運転をお楽しみください。
Audi A4 アバント (第三世代 B7系)
アウディは特に女性にも好まれるメーカーですが、エントリーカーのからスーパーカーのR8まで幅広いラインナップの中で、A4は最もスタンダードな車種であるといえます。
外観上は、大迫力の特徴的なグリルがこの世代から採用されました。職業柄、ベンツやBMWはちょっと敷居が高いという方にも人気です。
走り、実用性、クオリティはお墨付きです。
MERCEDES BENZ Eクラス ステーションワゴン (第三世代 S211)
メルセデス・ベンツのワゴンに、もはや何の説明も不要でしょう。
このS211とセダンのW211は、ベンツらしい丸目の最終型として完成されたデザインでその後の型より好きだというファンも多いです。日本仕様は本国での中級グレードにあたるE250から超弩級のAMGまで、中古車では幅広く選べます。
そもそもベンツは、20年20万キロでヤレたり古びてしまうクルマではありません。四角いライトのW124 /S124ですら、いま街で見かけても全く違和感を感じません。気に入った型をリーズナブルに手に入れ長く乗るのも中古車の醍醐味です。
BMW 3シリーズ ステーションワゴン (第四世代 E46 / 第五世代 E90)
BMWには5シリーズもありますが、イチオシは3シリーズです。
Mスポーツを選択されれば、スタイリングやハンドリングがさらに際立ち、よりBMWらしさを満喫できると思いますが、中古車になればレギュラーモデルとさほど価格が変わらないのもメリットです。
PORSCHE Cayenne Turbo / S / V6 (第一世代 955 / 957)
このカイエンがローンチされた時のインパクトは、近年の世界の自動車業界においても衝撃的なものでした。当初は「こんなのポルシェじゃない」とやっかみ半分に揶揄する向きもありましたが、その後大ブレークを果たし、いまやポルシェの屋台骨になり、他メーカーも追従していることはご存知でしょう。
初代を開発するにあたりポルシェ社はレンジローバーを何台か買い開発者に自由に乗り回させてインスピレーションを得たといいます。SUVの王道レンジローバーのエッセンスをポルシェ流にアレンジした情熱は、残念ながら第2世代からは薄れてしまいました。
オススメは上級グレードのターボになりますが、現行車ではオプションとなっているレザーのダッシュボード・アルカンタラの天張り・各種電動装備が標準となっており満足度が高いと思います。エンジンはF1にも供給するメカクローム社設計のオールアルミ、アイシンワーナー製6速ATのティプトロニック、エアサスも標準装備です。
そんなカイエンも中古車ならリーズナブルに楽しめます。またポルシェは部品品質と工作精度が非常に高くほとんど壊れないこともポイントです。フェイスリフト後の957は多少「整形美人」的な不自然さもあり、今また初期の955の人気が出ています。
RANGE ROVER (第二世代・後期型 第三世代・前期型)
砂漠のロールスロイスとまで評されたSUVの走り。今でこそ他メーカーも追従し選択肢が増えましたが、やはりレンシローバーの人気は絶大です。
インドのタタ傘下になった現行型よりも初代(クラシックレンジ)〜第三世代(サードレンジ)までの人気があります。伝説といわれるクラシックレンジに憧れる方も多いですが、もはや最終型でもかなりの年月が経過。中古車が見つかったとしても90年代までのクルマは年月の経過とともに手もかかるため大幅なレストアが必要か、レストア済みの車両は新車のように高額になります。また、程度の良い車両は既にオーナーの元に収まり転売されることも少なくなっています。
オススメは第二世代(セカンドレンジ)の後期型とサードレンジの前期型です。セカンドレンジは2001年以降の後期型でフェイスリフトされ洗練された印象になったばかりか、機関も一新されており日本製部品なども使用され信頼性が高くなっています。サードレンジがローンチされた時、ランドローバー社はBMWの傘下にありましたので、サードレンジの前期型にはBMWエンジンが搭載されています。外観とアンバランスにスポーティーなフィーリングですが、その後のジャガーエンジン搭載車よりもリーズナブルに手に入ります。
RENAULT KANGOO (初代)
カングーは厳密にはステーションワゴンではなく、欧州でフルゴネットやMPV(マルチパーパスビークル)と呼ばれるジャンルです。欧州ではヒット車となり、日本でも女性を中心に人気があります。
最大の魅力は外観のデザインと裏腹に、実用性が高いことです。商用車的な使い方も想定され、内装などはあえて簡素に仕上げてありますが、そこはさすがにフランス車。日本車のようにビジネスライク一辺倒ではない、フランスのエスプリを感じる仕上がりとなっています。
実用的に使うので高い新車はちょっとなと思う方にも、初代の中古車はリーズナブルな価格でオススメです。
Volkswagen Cross Poro (第四世代)
ゴルフ・ファミリー、ポロ・ファミリーと派生車種も多いVWですが、イチオシはクロスポロになります。
ジャンル的には小型のSUVですが、走りは当社の考えるホットハッチ的なもの。
小型車も欲しいけど実用性も欲しい。SUVも欲しいけどスポーツカーも欲しい。かなり欲張りな希望に答える一台です。
CADILLAC ESCALADE (第二世代)
日本人はiPhoneは大好きなのに、アメリカの自動車というとちょっとマニアックな印象を持たれます。そんな中でエスカレードは、なんといってもキャデラックブランドのSUVであることがポイントです。
GMブランドの中でもキャデラックには特別な歴史と威信があり、いつの時代も自動車文明アメリカの最高峰の象徴としての作り込みがなされています。またブルガリの時計がダッシュボードに備えられることも知る人ぞ知るところです。
大統領専用車がエスカレードであることからわかるように、ラグジュアリー性と安全性には文句のつけようがありません。今まで眼中になかったという方でも、触れてみればその雄大な思想に納得されると思います。興味があり置き場が確保できる方は、中古車になった今が手に入れるチャンスです。
Volvo XC 90 (第二世代 ※現行) PEUGEOT 2008 (※現行)
現行車種でのオススメになります。
特に高額なこのジャンルにおいては、中古車であれば少しでも夢の実現にお近づきいただけると思います。